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家屋被害認定調査に関する研修会



平成30年8月29日(水)午前9時から静岡市の中島浄化センターにおいて静岡市主催による家屋被害認定調査に関する研修会が開催されました。
当日は災害時における家屋被害認定調査に関する知識・技術の習得を目的に、静岡県土地家屋調査士会員58名他多数の土地家屋調査士が出席しました。

 

静岡県土地家屋調査士会は、静岡県及び県内全ての市町と災害時における家屋被害認定調査に関する協力協定を締結しています。
協定の内容は、各市町から協力要請があった場合に、災害に係る住家の被害認定基準運用指針み基づき、市町の職員と連携して被災家屋の調査を行うこと。また、罹災証明の相談の補助をすることです。

 

罹災証明の発行は、応急仮設住宅への入居審査や応急修理の認定、被災者生活再建支援法による支援金の支給などの様々な支援に必要なことから速やかに進める必要があります。

 

 


講義の様子

 

 


実地研修の様子1

 

 


実地研修の様子2